この回のふりかえり
この回のねらい
2026年のAI利活用コースの初回。参加者それぞれのAI活用の現状を持ち寄り、「AIが仕事のどこを担い、人はどこに残るのか」を全員で見渡した回です。
話し合ったこと
- スキル格差の広がり — AIを使いこなす人とそうでない人の差。あえてAIを使わずに基礎力を鍛える教育のしかたも話題になりました
- 人が最後に確かめる工程の重み — 上流の要件づくりと最後のレビューは人、間の実装はAIへ。中間が置き換わるほど、確認する人に負荷が集まる
- AIの限界と人の強み — ひとまず出てくるのは80点まで。言葉にならないやりとりや感情は数値にできない。そこが人の価値として残る
- 日本語・日本文化との相性 — 学習のもとになる文章は英語圏が大半。言わずに察する文化とは噛み合いにくい一方、AI時代には言葉にしない価値が上がるという見方も
- 一人でタスクを進めるAI(エージェント)の実演 — かんたんな指示から、調べる・まとめる・資料にするまでを自分で進める様子を見ました
- 会社としてAIを認めるかどうか — 黙って使う状態が広がるより、公認して成功も失敗も共有するほうが早い
- 社内導入でいちばん難しいのは決めごと — 情報の守り方・品質の担保・著作権・もっともらしい嘘への備え
持ち帰れる考え方
AI導入の議論は「どのツールを使うか」から始めがちですが、この回で繰り返し出てきたのは仕事の流れのどこを誰が担うのかを描き直すという視点でした。
この記録は当日の内容をまとめたものです。参加された方のお名前・ご所属は掲載していません。