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AI利活用

AI個別相談#03:AI初心者のツール選定・Excel予実管理・副業/起業構想

開催日: 2026-04-08 コース: AI個別相談 参加者: 7名

学習テーマ

AI個別相談

この回のふりかえり

この回のねらい

参加者がそれぞれの実務課題を持ち込み、順番に答えていく個別相談の回です。「どこから手をつけていいか分からない」という段階の方から、「毎月の手作業をなくしたい」という具体的な段階の方まで、解像度の違う相談が並びました。

相談① どこから手をつけたらいいか分からない

「調べものや相談相手としては使っているけれど、そこにとどまっている」「いろいろな道具の名前が聞こえてきて、どこからどう手をつけたらいいか分からなくなってきた

答えの中心は 「まず自分のことを書き溜めた置き場をつくる」。そして——

最初はきれいに整理しなくていい。とりあえず置き場に全部入れてみる。

整理しなければいけないと考えると難しくなる」「使っていくうちに整えればいい。整っている方が使いやすいのは人もAIも同じ」。うまく書けていないものが混ざっても、あとで「読みやすく直して」と頼めば直してもらえます。

他の参加者からは実際の使い方が共有されました。話し合いの記録を資料の形にして相手に渡すと、文字のままだと読み返さないものを読み返してもらえる。「前に決めたよね」が蒸し返されたときに記録を示せる、という使い方も。

相談② 面接でのプレゼンにどう備えるか

いちばん良かったのは問いの立て直しでした。

「優秀な人」の定義に絶対的なものはない。ある会社にとって優秀な人が、別の会社でも優秀とは限らない。

だから「その会社はどういう人を求めているのか」を、公開情報・決算の数字・辞めた人の声まで集めて推測させる。売上が伸びているのか落ちているのか、利益率が高いのか低いのか——そこから会社のいまが見えてくる。さらに「相手の立場になりきってもらって、どこを評価するかを試してもらう」という手も出ました。

一方で「読ませたものが偏っていたら、偏った答えが出るだけではないか」という自己批判もその場で出て、「なら偏りを除いて出してと頼めばいい」と返されました。

相談③ 毎月の手作業をなくしたい【この回でいちばん実務的】

毎月、複数の取引先から上がってくる見込みと、確定した実績を並べて確認していく作業。「データは全部揃っている。決まった形に入れるだけの話。それをいつも手でやっている。本当にただの作業

ためらいが2つありました。

  1. 数字を渡していいのか — 「使われない設定にはしたけれど、それでも預けることになる」
  2. 手を動かすから気づける — 「手を動かしているから数字の変化に気づく。並んだ数字を見るだけでは気づかない」

答えは 「まず試す段と、実際に楽にする段を分ける」。取引先の名前を伏せる/数字を入れ替える形なら、安心して試せます。

そのうえで組み立てた手順:

  • もらったものはそのまま残す(あとで「渡したよね」と言われたときのため)
  • 飾りのない素の形に変換して貯める — 人が見やすい形式は、書式や飾りの情報がAIの邪魔になる
  • どう編集したいかを言葉にして、同じ置き場に入れておく
  • できあがりの見本と例も用意しておく — 「見本と例を読ませると精度が劇的に上がる
  • 「気づく」も言葉にしてみる — 「傾向が変わった節目を言葉にする。○%以上動いたら」。見落としが出たら基準を書き足していく
  • 人が読む形に戻すのは最後だけ — 「途中は素のデータが大事。最後の見せ方だけ整えればいい
  • しばらくは自分の確認も並行する

本人の反応は「だいぶはっきりしました。これで手間はかなり減りそうです」。

派生して「毎月数百枚の書類の突き合わせ」も話題になり、「確認の観点を全部書き出して一覧にすれば、ほとんど人が見なくても回る」という結論になりました。

相談④ 発信するコンテンツをどう作るのか

新しく知ってもらう入口が弱い」「伝えたいことはあるが、コンテンツを作る手順が想像できない。入れるものは分かるが、入れてから出てくるまでの間が分からない」

答えは、実際に自分がやったやりとりの記録をそのまま見せることでした。

  1. 背景を長めに伝える(やりたいこと・伝えたいこと・使いたい発信の場を全部)
  2. 世の中の似た立ち位置を調べさせる
  3. どんな立ち位置で、どんな語り手として語るかを一緒に練る
  4. 参考にしたい本を指定する
  5. 自分の具体(活動・強み)で埋めていく
  6. 最後に、どこで何を発信するかの一覧としてまとめさせる
  7. 書かれたものを自分で確かめる

話しながら考える → その結果を記録に残す → それをもとに次を作る」——この往復が「間の部分」でした。

全体を通して繰り返されたこと

  • 着想を広げる/点と点をつなぐ — 「こう使えるんだ、じゃあこうも使えるよね」を自分の中で増やしていくことがいちばん効く。そのためにこういう場で人の使い方を聞くのが早い
  • 自分から出たものは何でも残す — 書いたもの、話したこと、振り返り。「思っているだけでは読み取ってもらえない
  • 道具の違いは「どこから情報を持ってくるか」 — 世の中全体から持ってくるのか、渡した資料の中だけで考えるのか、自分の書き溜めたものを中心にするのか。その選択をしているだけです

この記録は当日の内容をまとめたものです。参加された方のお名前・ご所属は掲載していません。

当日のアジェンダ・進行表・アーカイブ動画は、メンバー向けに提供されています。

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