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その他

ジョブ理論読書会#001(キックオフ)

開催日: 2026-09-29 コース: ジョブ理論読書会 参加者: 5名

学習テーマ

ジョブ理論読書会

この回のふりかえり

この回のねらい

この読書会は、コンテキストエンジニアリング読書会に続く2代目にあたりますが、今回から進め方を一新しました。コンセプトは2つです。①事前準備ゼロで参加できること、②インプットとアウトプットを同時に行えること。

ベースにあるのは「王様の速読術」という本の考え方です。「1ページ目から最後まできちんと読まなければいけない」という思い込みを手放し、「なぜこの本を読むのか、何を得たいのか」を意識しながら、本と向き合う時間をあらかじめ決めてしまう——限られた時間の中でインプットを最大化することを目指す読み方です。

今回は初回ということもあり、冒頭30分を進め方の共有や「王様の速読術」の要約視聴にあてました。そのうえで「この範囲を18分間で読む」という制約を設け、黙読のあと10分間でその場の気づきを共有する、という形を2セット行いました。一人で読んでいては得られない視点を、お互いのアウトプットを通じて手に入れる——「個人でインプットを最大化する読書」×「多様なメンバーのアウトプットによるさらなるインプット」という設計です。

話し合ったこと

  • 顧客は製品そのものではなく、「片付けたい用事(ジョブ)」のために製品を雇用するという、本書の中心的な考え方
  • イノベーションは偶然のひらめきではなく、一人ひとりの顧客を深く見ることで、ある程度予測に近づけられるのではないか、という議論
  • 年齢や所得といった属性で顧客を区切るやり方の限界。同じ人でも、朝と午後では片付けたい用事が違うという視点
  • 既存の理論やフレームワークに頼りすぎると、かえって本質を見失ってしまうことへの注意(組織の慣性=「イナーシャ」の話も出ました)
  • 良い「問い」を持ち続けることの大切さ。そして、一人で読むよりも対話することで、気づきが何倍にも広がるという実感

ふりかえりインフォグラフィック

ジョブ理論から学ぶ:イノベーションを再現する「顧客理解」と「問い」の視点
ジョブ理論から学ぶ:イノベーションを再現する「顧客理解」と「問い」の視点

持ち帰れる考え方

同じ章を同じ時間で読んでも、心に残る場所は人によって驚くほど違う——その違いこそが、一人で読む読書では得られない対話読書会の醍醐味だという気づきを、皆で確認しました。

次回予定

今回はアウトプットの時間が大いに盛り上がったため、次回から黙読14分+アウトプット15分の配分に変更します。10月13日(火)、「プロダクトではなくプログレス」の章から読み進めます。

この記録は当日の内容をまとめたものです。参加された方のお名前・ご所属は掲載していません。

当日のアジェンダ・進行表・アーカイブ動画は、メンバー向けに提供されています。

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